Nutanixに移行した企業が語る【後編】
Nutanixの新規ユーザーが本音で明かす「脱VMwareの理由」は?
BroadcomによるVMware買収を受け、さまざまな企業がVMwareからの移行を検討している。Nutanixは2025年5月に開催したイベントにVMware製品から移行したユーザー企業を招き、座談会を実施した。(2025/6/18)

AIの進化を支えるインフラ
「高性能AI」がデータセンターを“破壊”する? 業界が悲鳴を上げる理由
AIモデルの精度が上がり、計算需要が増大すると、影響を受けるのがデータセンター業界だ。データセンター事業者が突き付けられている「根本的な設計思想の変革」の背後には何があるのか。専門家の見通しとは。(2025/6/17)

オープンソースデータベース12選【第4回】
“オープンソース”を捨てた「MongoDB」「Redis」とは? DBMS4選
プロプライエタリDBMSに代わって台頭してきたのは、オープンソースDBMSだけではない。利用条件が異なる「ソースアベイラブル」にライセンスを切り替える動きが、一部のDBMSで生じている。どのようなものなのか。(2025/6/18)

本当に安全なVPNとは【第3回】
「IPsec-VPN」と「SSL-VPN」の違いは? 仕組みからデメリットまで徹底解説
リモートアクセスや拠点間通信の安全性を高めるVPNのプロトコルには、IPsecとSSLという2つの主要な仕組みがある。両者の違いを詳しく見ていこう。(2025/6/17)

量子コンピューティング時代のネットワーク
Ciscoが発表した「量子ネットワーク用チップ」は何が画期的なのか?
Cisco Systemsは、量子ネットワーク戦略の一環として、新たな量子もつれチップの開発を発表した。量子ネットワーク用チップの仕組みと同社の量子ネットワーク戦略について解説する。(2025/6/16)

重要度が高まるデータセンター一元管理【前編】
サーバから空調までまとめて管理する「DCIM」がなぜ今こそ必要なのか?
「データセンターインフラ管理(DCIM)」は、サーバや電源、空調などデータセンターの設備を一元的に可視化・管理するための仕組みだ。インフラ全体を効率よく運用する上で、なぜ今DCIMが重要なのかを解説する。(2025/6/16)

NVIDIAも動いた
活性化する、AI用データセンターの誘致合戦 サウジアラビアの大胆な戦略とは
人工知能(AI)技術の普及を背景に、世界各国でAI技術用データセンターを誘致する競争が激しくなっている。サウジアラビアも例外ではない。同国の「大胆な戦略」とは何か。(2025/6/12)

Nutanixに移行した企業が語る【前編】
「VMware」から「Nutanix」に乗り換えたユーザー企業の“本音”とは
Nutanixは、VMware製品から自社の製品に移行した組織をイベントに招き、座談会を実施した。各組織はどのような課題を抱えていたのか。(2025/6/11)

本当に安全なVPNとは【第2回】
いまさら聞けない「リモートアクセスVPN」と「拠点間VPN」の違い
通信の安全性を高める技術であるVPNには、その利用形態に応じて、主に「リモートアクセスVPN」と「拠点間VPN」の2種類がある。両者の特徴や違いについて解説する。(2025/6/10)

医療データセキュリティとリスク管理【第1回】
攻撃者にとって格好の標的「医療データ」をどう守る? 5つの脅威と対策
機密性の高い患者データを扱う医療機関が、サイバー攻撃の標的になる例が後を絶ちません。医療データに対する5つの脅威や、医療データのセキュリティを維持する方法を解説します。(2025/5/28)

米中AI覇権争いへの影響は
NVIDIA「H20」輸出規制で“GPUの覇者”と半導体市場はどう動くのか?
米国政府による対中輸出規制の制限対象に、NVIDIAの中国向けGPU「H20」が加えられた。規制強化がもたらした影響と、NVIDIAおよび競合ベンダーの動きを解説する。(2025/5/23)

着実に広がるIT自動化の現実【前編】
もう“単純プロセスの自動化”ではない「IT自動化」の実態とメリット
企業のシステム運用だけではなく、ビジネスにも直接的な影響を与え得る存在として重要度が増しているのが、IT自動化だ。企業における導入状況や、そのメリットを探る。(2025/5/22)

AIベンダーには朗報
米トランプ政権 “AI拡散規制の撤廃を示唆”で浮かび上がる2つの課題とは
米トランプ政権は人工知能向けの半導体などの輸出を規制する法規制を撤廃する意向を示した。これによって、同政権は2つの課題に対処する必要性が出てきた。(2025/5/29)

「HDDの終わり」論を検証する【前編】
大容量SSDが登場しても「HDDが主役の座を譲る」とは言えない理由
SSDの技術進化が目覚ましいが、依然としてHDDはストレージ市場の主役の座にある。AI技術の活用が広がり、より読み書きの高速なストレージが求められる中で、HDDはその座を維持できるのか。(2025/5/21)

SECON & eGISEC 2025レポート
「監視カメラ×AI」で街中を安全に 韓国展示会で見えたセキュリティの進化
セキュリティの展示会「SECON & eGISEC 2025」が2025年3月に韓国で開かれた。キーワードは「監視カメラ×AI」。SECON & eGISEC 2025の目玉製品やサービスを見てみよう。(2025/5/21)

「HDDの終わり」論を検証する【後編】
「HDDは消える」説と「HDDは生き残る」説、それぞれの言い分
SSDの技術進化と容量単価の低下が注目を集める中、「HDDは終わる」との見方が再び浮上している。しかし、現実はそう単純ではない。SSDがHDDに取って代わるには、まだ幾つもの“壁”が存在する。(2025/5/28)

見落としが命取りにつながる
ランサムウェア対策は本当に万全? バックアップの見直し7大ポイント
バックアップはランサムウェア対策の要だが、その運用方法が古いままだとデータを守り切れない可能性がある。陳腐化したバックアップ戦略に潜む危険性と、今すぐ講じるべき7つの改善策を解説する。(2025/5/20)

足元の油断が招くリスク
“当たり前”の不備が大問題 企業によくある5つの脆弱性と対策
事業を脅かしかねないサイバー攻撃は、どの企業にも存在し得る脆弱性が引き金になる場合がある。放置すべきではない代表的な5つの脆弱性と、その具体的な修正法を解説する。(2025/5/16)

デジタルツインとは何か【後編】
「デジタルツイン」導入の“7つの壁”と未来 生成AIで広がる可能性とは
デジタルツインの導入が進む一方で、データ管理やシステム連携などのさまざまな課題も浮き彫りになっている。本稿では、現場で直面する具体的な壁と、その乗り越え方を探る。(2025/5/16)

わずか2週間で移行した例も
VMware離れで追い風が吹く「Nutanixに続々移行」の実態とは
VMware買収後の製品提供方針の変更を受け、仮想化インフラの移行先の一つとして選ばれているのがNutanixだ。移行の動向や今後のITインフラの在り方について、同社の事業戦略を基にまとめる。(2025/5/15)

データセンターの次世代冷却技術【後編】
熱電効果の冷却技術「TEC」のメリットとデメリットは? 空冷、水冷との違いは
データセンターを高効率に冷却する「TEC」技術への注目が集まっている。空冷式や水冷式と比べた場合のTECのメリットとデメリットとは何か。主な冷却用途と併せて解説する。(2025/5/12)

HDDの強みとは【後編】
「HDD」は「SSD」にあと何年対抗できるのか? 東芝の開発者が語る
HDDはSSDに比べて容量当たりのコストが安く、当分の間は大規模ストレージシステムにおいてHDDが採用され続けると考えられる。こうした状況はどれくらい続くのか。(2025/5/8)

HDDの強みとは【前編】
「HDD」が「SSD」に取って代わられない納得の理由
容量増大などの技術進化が進むSSDは、いずれHDDを完全に置き換えるのか。HDDが将来的に不要になる可能性はあるのか。現時点におけるHDDの優位性は何か。東芝の開発者に聞いた。(2025/5/1)

AI市場の最前線を探る【後編】
日系AIスタートアップが「GPT」ではなく「Amazon Bedrock」を選んだ理由
AIスタートアップPoeticsは、商談解析AIサービス「JamRoll」の開発にAWSの「Amazon Bedrock」を活用している。もともと利用していた「GPT」から移行した経緯や、選定の決め手について聞いた。(2025/5/14)

量子コンピューティング企業が集結
NVIDIAのCEOが語る「量子コンピュータはまるで昔のGPU」 その真意は?
NVIDIAが2025年3月に開催した年次イベントでは、同社CEOジェンスン・フアン氏や、量子コンピューティング企業の幹部が量子コンピュータの未来を語った。量子コンピューティングの今後に関する現実的な見方とは。(2025/4/30)

モダナイゼーションを成功させるには
クラウド移行戦略「7つのR」とは? それぞれのメリットと注意点は?
レガシーアプリケーションのモダナイゼーションを成功させるにはどうすればいいのか。「7つのR」に沿ったモダナイゼーションの手法を紹介する。(2025/4/30)

データセンターの次世代冷却技術【前編】
空冷式や水冷式より高効率 冷却技術「TEC」はデータセンターを救うか?
「TEC」と呼ばれる冷却技術の研究が進んでいる。空冷式や水冷式に比べて効率よくIT機器を冷却できる。どのような技術なのか。実用化への道筋は。(2025/4/28)

AIインフラの最新動向を探る【前編】
GPU不足は“あの技術”で解消する? AIインフラの4大疑問に答える
2024年は、生成AIの本格的な普及が進んだ一年となった。一方で、その基盤となるAIインフラの構築や運用においては、さまざまな課題が浮き彫りになっている。本稿は、AIインフラ市場の動向を整理する。(2025/5/7)

投資熱が過熱した先の落とし穴
「AIとクラウド」に投資する企業に待ち受ける“がっかりな現実”
さまざまな企業が、AI技術やクラウドサービスに投資を急いでいる。しかし、一方でそうした新技術の活用に積極的な企業が陥りやすい問題がある。どのような問題か。(2025/4/25)

AMDがRapt AIと提携
AMDが着目した「GPUのコストパフォーマンス」を高める“打ち手”とは何か?
AMDはGPU管理ソフトウェアベンダーと提携し、同社のGPU「AMD Instinct」でAIモデルを実行する際のワークロード管理と性能向上を図る。データセンターにはどのようなメリットがあるのか。(2025/4/22)

KDDI、さくらインターネット、ハイレゾが協力
「GPUが調達できない」からの脱却なるか? 国内データセンター3社が動く
経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」について経済産業省から認定を受けた3社が、今後も高まるGPU需要に応えるための体制構築に着手した。(2025/4/22)

AI PCの伸びは?
AIサーバやAIソフトウェアが世界のIT支出を底上げか Gartner調査
Gartnerは人工知能(AI)サービスの普及を背景に、AIタスク処理に最適化されたサーバの需要拡大を見込んでいる。同社の調査結果を基にサーバ市場の動向を解説する。(2025/4/22)

仮想デスクトップの基礎知識【前編】
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。(2025/4/21)

AI時代に向けて設計された初のメインフレーム
IBMが「IBM z17」を発表 AI時代の“次世代メインフレーム”の特徴は?
IBMはメインフレームの次世代モデル「IBM z17」を発表。プロセッサに内蔵されたAIアクセラレーターの強化に加えてPCIe接続のアクセラレーターカードを最大48枚搭載可能にするなど、AI時代を前提にした設計が特徴だ。(2025/4/18)

ラテラルムーブメント対策が後手に
「ゼロトラスト」に取り組む企業の“残念な現実” なぜ必要な対策ができていない?
全ての通信を信頼しない「ゼロトラストセキュリティ」への注目が集まっている。しかし、企業が実際に注力しているセキュリティ対策は、実際のゼロトラストからはほど遠い。なぜなのか。(2025/4/18)

AIデータセンター向け新製品を発表
AI需要にどう応える? Dellが打ち出す“AIインフラ構想”の新製品群とは
2025年4月、Dell TechnologiesはAIデータセンター向けの新製品群を発表した。これはNVIDIAとの協業に基づいて構築されるAIインフラでも活用される製品群だ。Dellが目指す今後のAIインフラの在り方とは。(2025/4/18)

クラウドRANの未来
「AWS Outposts」は5Gをどう変えるのか?
AWSは自社サービスをオンプレミスインフラで利用できる「AWS Outposts」を、通信事業者向けにカスタマイズして提供する予定だ。5Gなどのネットワークはどう変わるのか。(2025/4/16)

失敗から得た学びを生かせるのか
“荒療治”に走るIntel AIチップ戦略の大転換で狙う「NVIDIA追撃」
AI向け半導体市場で苦境に立つIntelは、AIアクセラレーター「Falcon Shores」の開発中止に踏み切った。NVIDIAとAMDが席巻する市場での復活を目指し、Intelは失敗から何を学び、どのような方針を打ち出したのか。(2025/4/15)

OpenAIの課題は?
OpenAIへの投資は「賭けに賭けを重ねること」 専門家が指摘する同社の課題とは
OpenAIがソフトバンクなどから400億ドルの資金を調達することが分かった。一方、同社への評価の高さに疑問を呈する専門家がいる。何が問題なのか。(2025/4/11)

IDPを構築するには【後編】
“開発者体験”を向上させる「IDP」の効果 成功の鍵は?
内部開発プラットフォーム(IDP)の統一は、開発者の生産性向上とセキュリティ強化に貢献する。統一されたIDPによるプラットフォームエンジニアリングの具体的なメリットと、その試みを成功させる鍵とは。(2025/4/10)

AI競争を制するのは誰か【後編】
トランプ新政権“鳴り物入り”のAI投資計画が始動 一方である疑問も……
米国のトランプ政権が発表したAI投資計画「Stargate」は、AI分野のイノベーションを加速させる一方で、幾つかの懸念も浮き彫りにしている。プロジェクトの利点と懸念点を整理しよう。(2025/4/9)

「Xeon」新モデル拡充のIntel
激戦のAIサーバ市場、Intel攻勢でAMDやNVIDIAとのシェア争いは新局面に?
Intelはデータセンター向けCPU「Xeon 6」新モデルで何を目指すのか。価格転換と専用アクセラレーターで、Intelは再び主導権を握れるのか。(2025/4/6)

古巣の再建は実現するか
瀬戸際のIntel、新CEOが描く再建シナリオに専門家は”黄色信号” その深い理由
経営不振に陥っているIntelの新CEOリプブー・タン氏が、同社の基調講演で事業立て直しの見通しについて語った。だが、専門家はその内容に懸念を示している。(2025/4/5)

脱税行為の監視も
英国政府がAI活用に32億5000万ポンド その“深い狙い”は
英国の財務大臣が2025年度の春季予算を発表した。同発表では、複数の分野においてAIの活用を進めることが明らかになった。英国政府はAIで何を実現しようとしているのか。(2025/4/8)

AI競争を制するのは誰か【前編】
米国が覇権争いに本気? 巨額のAI投資計画「Stargate」に抱く野望
米国のトランプ新政権は、5000億ドルを投じるAI投資計画「Stargate」を発表した。プロジェクトが打ち出された背景や狙い、今後の施策を解説する。(2025/4/2)

なぜHDDの生産は激減するのか?
“SSDオンリー”の台頭で現実味を帯びる「HDDが本当になくなる日」
企業向けHDDの終焉(しゅうえん)が迫っているという見方が、現実味を帯びてきたとあるオールフラッシュストレージベンダーPure Storageはみている。その根拠は何か。(2025/4/1)

100万量子ビットの世界へ
Microsoftの新型プロセッサ「Majorana 1」で量子計算はどう変わるのか?
Microsoftは、量子コンピューティングの大きな進展を達成したと主張しており、将来的には医薬品開発、環境問題の解決、建設・製造業向けの新素材開発に貢献する可能性があるという。何を達成したのか。(2025/3/31)

2025年にCIOが直面する課題7選【後編】
AI導入を任されたCIOが知っておきたいトレンド2選
CIOの中には、経営層からAIツールの導入や運用を期待される人もいる。AIの導入・運用をする上で、知っておきたいトレンドを2つ紹介する。(2025/3/31)

Blackwellの後継にも期待だが……
NVIDIAが狙う“次の大波”と、独走の覇者に迫る「不穏な影」
NVIDIAは、AI向けGPUの強い需要を背景に、好調な業績を継続している。2025年後半には、GPUアーキテクチャ「Blackwell」のさらに高性能なバージョンを投入する計画も控えている。同社の事業は今後も順調に進むのか。(2025/3/30)

テレワーク時代のデータの守り方【後編】
マルウェア検知やVPNで終わってない? 「危険なテレワーク」を防ぐ対策6選
情報漏えいやサイバー攻撃のリスクを防ぎながら、従業員が安全にテレワークを実施するために、企業が講じるべき対策とは。押さえておくべき6つのポイントを解説する。(2025/3/28)

From Informa TechTarget

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。